How?②:ネイルケア Part2
こんにちわ!
美容師アシスタントのさきです( ˙꒳˙ )ノ✩
ネイルケアの続き第2弾です!
第1弾はこちら↓↓↓
https://blog.hatena.ne.jp/skchuuu/skchuuu.hatenablog.com/edit?entry=10257846132654827380
Lesson3:ファイリング
爪の長さ、形を整えましょう。
爪切りを使ったやり方と
ファイルを使ったやり方を教えます!
指の頭から爪が出るネイル派さんも
ショートネイル派さんも長さを整える時は
ある程度、爪切りで切ると思います!
それからファイルで微調整をしていきましょう!
あなたは爪を切るとき
どのように切ってるのでしょうか??
深爪タイプ?
フリーエッジ(白い部分)に沿うタイプ?
スクエアタイプ?
この場合だと
スクエアタイプが正解です🙆♀️
でも普段は何も意識しないで
何気なく切っていると思います!
私もそうでした!
でも実は危険な切り方だったのです( ;∀;)
特に深爪やフリーエッジに沿って切るやり方は
巻き爪や陥入爪になりやすく爪の強度が弱まり
化膿など感染症になったり痛みが伴います。
ついつい深爪に切ってしまって
痛みを感じた経験はありませんか?
それは爪と皮膚が接触している
【ネイルベッド(爪床)】と呼ばれる部分が
剥き出しの状態なってしまっているのです😢
毛細血管が集中していてデリケートな部分で
ネイルベッドを守るための爪なのです(・ω・)ノ
これらの危険性を踏まえた上で
慎重に爪の長さを整えましょう!
《爪切りVer.》
⒈端から少しづつ切る
真ん中からではなく
端の方から慎重に切りましょう!
優しく、ゆっくりと(*´꒳`*)
負担をあまりかけないように少しずつ切るのがポイントです☝︎
2.角を切らない
まっすぐ横に、一直線に
四角くなるように切ります。
爪は角っこが一番弱く
割れてしまう恐れがあります。
なので角まで落とさないように切りましょう。
⒊やすりで丸める
角を落とさないで切ったら
終わりではありません!
そのままでは鋭利なので
引っかかってしまったり怪我をしたり
余計に割れやすくなってしまいます。
なので角をやすり(ファイル)を使って
丸くしていきます。
ファイルの正しい使い方は次にお伝えします!
やはり、スクエアタイプの爪が丈夫ですし
理想的な形です(^ω^)
《ファイルVer.》
まずファイルとは基本準備編 Part1でも
お伝えしたように
爪の長さや形を削って整えたり
爪の表面を磨くのに使用します✨
ここでは長さや形を整える
ザラザラしているやすりタイプの
「エメリーボード」での
ファイリングをお教えします!
⭐︎正しい持ち方
・ファイルの端を軽く持ちます
・力を入れずにそっと爪先に当てます
・薬指と小指は添える程度
⭐︎やってはいけない持ち方
❌ぎゅっと握りしめる
❌力が入りすぎると爪へのダメージ
⒈爪先を削る
爪の先端に対してファイルを直角に当てます。
一方向に真っ直ぐ引き好きな長さに整えます。
往復に引いてしまうと爪が傷んでしまいます。
⒉爪のサイドを削る
爪の脇にファイルを縦に当てて
サイドを削ります。
付け根⇨爪先の方向に一方向に削り整えます。
⒊爪のサイドの角を取る
爪の裏からファイルを当て
角を軽く削っていきます。
逆サイドも同様に削ります。
⒋先端からサイドに繋げる
角を取ったら丸みを付けてサイドに繋げます。
カーブに沿ってファイルを滑らかに動かします。
エメリーボードは粗さの単位の
G(グリッド)を確認して使用してください!
粗さ100~150Gがおススメです⭐️
ここまでは一般的な爪の形の
基本的なファイリングの方法です!
では、また次回のブログでお会いしましょう!
さきでした( ˙꒳˙ )ノ✩